今回の現場は輸入サッシ。
外にアルミがカバーされている木製です。
オペレーター破損による開閉の不具合、
輸入品のため交換用部材が入手できず、
大変不便をされていました。
同様のサッシは一時期かなり流通していました。
別の現場でガラス交換工事等は経験していましたが、今回のケースは初めてです。
相手はアルミではなく木でしたが、思い切って窓交換【スマートカバー工事】をご提案させて頂きました。
まずは既存サッシの解体。
障子部分を取り外し、枠も一部を取り外します。
既存木枠の中に新しい枠を取り付けるためのジョイント枠を取り付けます。
ジョイント枠内に新規サッシ枠の取り付け。
枠を固定したら障子の吊り込み。
いつも通り午前中に戸締りをできるようにして、お昼の休憩を頂きます。
午後は内額縁の仕上げです。
今回は操作性、防犯性を重視して引き違い窓を採用。このあと外部に面格子を付けました。
内観色をホワイトにしたので、北側でも明るい感じがします。
「やっぱりサッシは国産ね」と、奥様も大満足。
とても気に入って頂き、同様の窓併せて4カ所追加受注を頂きました。
うちは輸入サッシだから…と、不具合を諦めず、お気軽にご相談ください!